看護師ぺろ美の38歳からの不妊治療

38歳に不妊治療を始めて妊娠・出産そして現在育児に奮闘中!不妊治療・妊娠・育児などを看護師としての知識や自身の経験について語ったブログです。

初めての採卵で不安MAX

採卵はさほど大変ではないけれど立派な手術です。
初めてのことと言うこともあり、はじめからこれが不安でした。


特に私の場合子宮内膜症のせいか、内診で超音波を膣内で動かされるだけでちょっと痛かったんです。


体外受精の治療を始める前にどんな治療をするのかDVDをお借りしてみました。採卵時膣を器具でものすごく広げる映像がありました。超音波の動きだけで痛いのにあんなことされたらどれだけ痛いことか・・・。


時間的には15分程度のようですが、その15分耐えられる自信がなく更に追加料金がかかりますが、静脈麻酔をお願いすることにしました。(本当は今後の看護師の経験に活かすために意識がある状態でしたかったのですが・・・あまりにも不安すぎて・・・)



いざ、採卵当日!


病院に行き点滴して・・・自分の順番を待っていました。

最悪なことに一番最後

待ってれば待ってるほど、頭の中は不安でいっぱいになってきてしまいました


1時間半くらい待ったでしょうか?私の番になりました。

先生、看護師、技師の人(たぶん採卵したのを受精させてくれる人)のあいさつの後、台の上に横になり、準備に入りました。

いや~バタバタです。横になっていたのでどんな動きをしているのかは分かりませんでしたが、雰囲気で感じ取りました。(採卵後は通常の診察もあり、患者さん待たせてるから急いでるんでしょう)



さて、問題の膣を広げるところです。

痛いこと痛いこと、早く眠らせて~と思ったところで、「○○(薬)入れまーす」と看護師が・・・。
その数秒後には眠りに落ち、気が付いたら終わってました。


そして、採卵結果は4つ取れたうち1つは変形性卵で受精できず、その他3つのうち2つ顕微授精させたとのことでした。その後、顕微授精させた2つとも受精出来ているとのことです。