乳児性湿疹でこんな状態に・・・
こんにちは、ぺろ美です。
今日から5月ですね!
気温もだいぶ上がってきて、昨日も暑いくらいでした。
息子のこうちゃんは4/17で3か月に・・・
最近、改善されてきましたが乳児性湿疹で顎がかわいそうなことになってました。
赤ちゃんは皮膚が弱く、乳児性湿疹に悩むママさんも多いのではないでしょうか?
今日は乳児性湿疹についてみていきたいと思います。
乳児性湿疹とは
生後2週間から2か月の間にみられる、湿疹で顔や首、頭皮を中心に発生します。原因としては、皮脂の量が多いことで毛穴が詰まり炎症が起こることにより発生するようです。
症状
顔や頭にふけのようなものや黄色っぽいかさぶたのようなものが出てきます。痒がることはほとんどありません。
炎症がひどくなると、赤くはれたりぐじゅぐじゅしてくることがあります。
対処法
まずは、きれいに患部をあらうことです。清潔にすることで症状が改善されることが多いです。
それでも、なかなか治らない、悪化しているときには早めに病院受診をしましょう。
こうちゃんの症状
生後2ヶ月
↓
現在
こうちゃんは1か月半ごろから黄色いかさぶたのようなものが顎にできるところから始まりました。
お風呂に入ってきれいに洗ってあげればよくなるだろうと思っていましたが、全然よくならず・・・。
2か月になり予防接種の時に先生に相談したら、乳児性の湿疹だろうとのことで、清潔にして保湿してくださいと言われ、ヒルドイドという保湿剤をもらいました。
言われた通り、ベビーソープで洗ってヒルドイドを塗ったけれども改善せず、むしろ表皮剥離ができて悪化してるような感じ・・・
医療相談アプリで皮膚科の先生に相談すると、ヒルドイドが刺激になっているのでは・・・とのこと。
たまにヒルドイドで皮膚が赤くなる人がいるそうです。私もよく保湿剤でもらうので、まさか!!!と思いました。
そして、衣類にこすれてしまっても悪化するため、絆創膏などで保護するといいとのことで、ヒルドイドはやめてきれいに洗ってワセリンで保湿して絆創膏で保護。
それでも改善せず、恐れてはいましたが絆創膏を張った部分が赤くなり、絆創膏を張ったところにも皮膚剥離が・・・。
これは、もう自力では治らないと思い、かさぶたのようなものが出始めて1か月後、生後2か月半くらいに皮膚科に受診しました。
やはり、乳児性湿疹でその時にもヒルドイドは乳児でも使える薬だが、刺激になってしまう人もいるといわれました。
そして、炎症を起こしているため保湿剤だけでは良くならないから・・・と「プロペト」という保湿剤と「ロコイド」という副腎皮質ホルモン剤の軟膏、「プロペト+ロコイドMIX軟膏」の3種類を処方してもらい、はじめての受診時には軟膏を塗ってもらって帰ってきました。
すると、受診したその日に改善が見られ、次の日には皮膚もでき始めました。
いまは、頭と身体の方にポツポツと赤い湿疹が出ていますが、顔はだいぶ良くなりたまに少し出る程度まで改善しています。
特に頭は痒いようで、掻いて傷になってしまうので爪をこまめに削ったり、ミトンを付けたりで対応しています。
受診してよくなった時には、もっと早く連れて行ってあげればよかったな~と・・・。
乳児性湿疹を侮らないで!
赤ちゃんの皮膚は大人に皮膚に比べてかなり薄いといわれています。
したがって、皮膚トラブルも起きやすくなるのでしょう。
皮膚科の先生からも言われていますが、乳児の皮膚はよくなったり悪くなったりを繰り返します。
乳児湿疹はこの時期特有の症状なので、1歳もすれば改善されてきます。
清潔にして時にはお薬を使いながらうまく付き合っていきましょう!