チョコレート嚢胞とは
こんにちは、ぺろ美です。
今日はチョコレート膿胞のリライト記事になります。
ぺろ美が不妊治療をしなくてはいけない原因になったのは、このチョコレート嚢胞です。
ぺろ美の経験も含めてお伝えできればと思います。
チョコレート嚢胞とは
チョコレート膿胞は、この異常な子宮内膜が卵巣に何らかの原因で出来てしまうものを言います。この卵巣にできた膿胞がチョコレートの色に似ているためこの名前が付けられたそうです。
チョコレート嚢胞の症状
主な症状は、疼痛と不妊。
疼痛としては、月経痛、排便痛、性交痛、骨盤痛、腰痛などがあります。
チョコレート嚢胞による不妊の原因
チョコレート嚢胞とは、卵巣に子宮内膜症の内膜ができてしまう病気です。
卵巣にできてしまった子宮内膜症の内膜の部分は、卵子が成長しなくなってしまいます。
正常な卵子が減少し、排卵されないもしくは排卵して受精できたとしても受精卵がきちんと成長してくれないということがあります。
また、チョコレート嚢胞は子宮内膜症が悪化してなる病気です。
とすると、卵巣だけでなく卵管にも子宮内膜症の内膜が広がっていてもおかしくありません。
卵管に子宮内膜症の内膜が広がってる場合、排卵しても精子と出会うことができず、妊娠に至らないということも考えられます。
ぺろ美の場合、鎮痛剤を飲まないと動けなくなるほどの月経痛が生理始まって以来ずっとありました。20代に一度婦人科に受診しましたが特に問題ないと言われ、それからは鎮痛剤で毎月しのいできました。
2~3年前からその痛みが更に増し、婦人科に再度婦人科の受診をしました。そこで子宮内膜症と診断され、ディナゲストの内服をしていましたが、2~3カ月したところで日中の眠気が半端なく、受診したところ副作用だろうとのことで、内服を辞めました。
そのときすでに結婚して1年が経とうとしていたころで、数か月後の結婚式後には妊娠を希望していたのでそのままにしていました。ただ、それが間違いでした。先日もお伝えしましたが、そのころからレス化しており、結婚式が終わって本格的に子供のことを考えられるようになればそれも解消されるだろうと思っていましたが、結婚式が終わっても一向に状況は変わりませんでした。
しかし、それでも信じて2年。状況が変わらないのにしびれをきらし、不妊治療専門の病院に受診することを決意しました。それと同時期に生理痛が更にひどくなり、生理痛の時には市販のロキソニンを飲んでいましたが、効かなくなってきました。
そして、病院にいくと「チョコレート膿胞」にまで悪化していることが発覚しました。
ぺろ美の場合、チョコレート膿胞のある右卵管は閉塞しているだろうとのことでした。
卵管に入った血液が卵巣に落ちてチョコレート膿胞になったのだろうとのことです。
「卵管に入った血液が卵巣に落ちてチョコレート嚢胞になる!?」
そんなこともあるんだな~とショックと同時に看護師として、興味を抱いていました。
ある意味職業病です・・・
そんな状態のぺろ美の身体。
体外受精をすすめられました。
最近は、生理後にも生理痛のような痛みが残り、何でもない時に下腹部痛が出てきます。
Drに確認するとやはり子宮内膜症の影響はかなりあるとのことです。
そして、ぺろ美は体外受精をすることになったのです。
おかしい、悪化してると思ったらすぐに受診しよう!
生理痛が出てきた、ひどくなった時には早めの受診をおすすめします。
もし軽症でも子宮内膜症と言われた場合は、必ず定期的な受診で悪化していないか確認をしていく必要があります。
そして、受診して何ともないと言われても年に1回くらいは確認のために受診をしましょう。
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