看護師ぺろ美の38歳からの不妊治療

38歳に不妊治療を始めて妊娠・出産そして現在育児に奮闘中!不妊治療・妊娠・育児などを看護師としての知識や自身の経験について語ったブログです。

不妊治療中の人必見☆卵子の質を良くする食べ物!

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こんにちは、ぺろ美です。

様々な原因で不妊治療をしていたり、考えたりしている方もいるかと思います。

 

何にせよ、妊娠するには卵子の質も大きくかかわってきます

 

ぺろ美の場合、チョコレート嚢胞で卵子の数は年齢よりもかなり少なく、質もあまりよくありませんでした。

結局、採卵して胚移植できる卵子は2個だけでした。(通常は10個くらいは取れるらしいです)

 

卵子の質が良くなればそれだけ採卵できる卵子も多くなり、胚移植できる卵子も多くなります。そして、妊娠の確率も高まります。

 

卵子の質を良くするにはいくつか方法がありますが、今日は卵子の質を良くする食べ物について見ていきたいと思います。

 

不妊治療中、卵子の質を良くするための栄養素

卵子の質を良くするための栄養素は、

の3つが挙げられます。

 

ビタミンEについての詳細はこちら

     👇

38hunintiryou.hatenablog.com

 

五大栄養素についての詳細はこちら

     👇

38hunintiryou.hatenablog.com

 

ビタミンDは不足すると・・・

  • 卵胞発育や妊娠率の低下(卵子がきちんと育って排卵しない)
  • 着床しづらくなる
  • 不育症のリスクが高まる

などの影響が報告されています。

したがって、ビタミンDも妊娠には大切な栄養素となります。

 

各栄養素を含む食べ物

ビタミンE

ナッツ類:アーモンド、落花生など

緑黄色野菜:アボカド、春菊、かぼちゃ、ほうれん草、ニラなど

魚:うなぎ、あこうだい、金目鯛、サンマ、イワシなど

穀類:小麦胚芽、胚芽米など

 

五大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル)

肉・魚、卵、炭水化物、乳製品、野菜、海藻類、果物、ご飯やパンなどにそれぞれの栄養素が含まれています。

 

ビタミンD

サバやサンマ、イワシ、マグロ、煮干し、卵黄、シイタケなどに含まれます。

 

これだけの食材をバランスよく摂るというのは大変ですが、意識するのとしないのとでは違います。

意識してなるべくそれぞれの栄養素が摂れるようにしていきましょう。

 

不妊治療中でも、まずは卵子の質を良くして妊娠率アップ!

また、後日詳しく見ていきたいと思いますが、卵子は生まれたときにはすでに女性は持っており、新たに作られることはありません。

 

産まれた直後から卵子は減っていく一方です。

 

したがって、不妊治療をしていく上で今持っている卵子は本当に貴重なもので、極力質の良い卵子を残していく必要があります。

 

質の良い卵子を残すためにも使う食材を少し意識してみてはいかがでしょうか?

妊活中に大切な葉酸サプリメントで・・・おすすめの葉酸サプリをご紹介

引用:おすすめの葉酸サプリ商品9選!葉酸が必要な理由と選び方の解説付き - にんいく

 

以下のサイトで上記おすすめの葉酸サプリをご紹介しています。

妊娠するには卵子の質とともに、ふかふかの子宮が必要です。

葉酸は、そんなふかふかな子宮を作ってくれる大事な栄養素です。

 

ぜひ、8月25日に更新したばかりなので、参考にしてみてください。

 

peromi-niniku.com